takeshiの街道を歩く
ぶらり歩き | |||
32. 伊豆半島を歩く (18) | 平成24年8月26日 | ||
大瀬岬の海水浴場(写真64)はダイビングを楽しむ老若男女(写真65)で賑わいを呈している。初めてダイバーを見るが、ウェットスーツの着衣、脱衣にえらく手間暇がかかること、用具の海水抜きための大きな容器や干すための算木が用意され、ウェットスーツがあたかもトドを並べたように干されている様子に圧倒される。特に、我々と同年輩の老ダイバーの数が多いことにも驚かされる。 大瀬岬をあとにして、バス停のある江梨を目指してひたすら歩き続ける。沼津行きのバスの時間には十分間に合い、バス停近くのお店で缶ビールを買い求めて、Sさんと小生で仮の打ち上げ。 路線バスを途中で下車して、沼津で一軒となった銭湯吉田温泉に立ち寄り、汗を流す。ご主人から明治12年(1879年)創業で、現在五代目が家業を継いでいるという。 ここから、歩いて沼津漁港に向かい、Sさんからご推奨とKさんの強い希望に同意して沼津魚市場食堂で伊豆半島歩きの打ち上げを行う。新鮮な肴料理に舌鼓を打ち、無事に伊豆半島歩きを終えたことを祝う。 |
写真64 大瀬岬海水浴場 |
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写真65 大瀬岬海水浴場ダイバー |
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